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【買い物で未来をつくる】シサム工房のフェアトレード商品/シサム工房 sisam

  • 執筆者の写真: スールラテール | 福井のエコな店
    スールラテール | 福井のエコな店
  • 2024年10月25日
  • 読了時間: 3分

更新日:2024年10月28日

2人の女性がフェアトレード商品を手に取りながら向かい合って笑っている

シサム工房とは?


1999年に京都で生まれたフェアトレードブランド「シサム工房」。

お買いものとはどんな社会に一票を投じるかということ。フェアトレードのある暮らしを提案しています。


【シサム工房の3つの特徴】


①よき隣人


「シサム」とはアイヌ語で「よき隣人」という意味です。同じ地球上に暮らす人たちと「よき隣人」としてつながって生きていきたいという想いが込められています。


人びとが大きな木を中心に笑い合っている様子


②五方良し


作り手、売り手、買い手、社会、地球環境の「五方良し」を目指したフェアトレード商品を広めることで、貧困・児童労働・環境問題などの社会課題の解決を目指します。

フェアトレード商品を手がけるシサム工房というブランドのコーヒー


③正式なフェアトレードメンバー


シサム工房は世界フェアトレード連盟(WFTO)の正式な保証メンバーです。

東南アジア諸国でフェアトレードの提携をしているという説明

【商品ラインナップ】


ニームカトラリー

インドのニームの木で作られたカトラリーがテーブルの上に並べられている

ニーム(neem)とは木の名前。

インドでは街路樹として植えられており、インドの人々にとってとても身近な樹です。


ニームの正式名称は「メリア・アザディラクタ」

健康を与えるものという意味の通り、古くからアーユルヴェーダにも用いられています。

特に葉の薬効が強く、糖尿病、皮膚病、歯槽膿漏などにも効果があると言われています。


小枝を歯ブラシにしたり、道端の葉っぱをそのまま口に入れたりと、インドの人々の生活に根付いている樹です。


インドでは『ミラクルニーム』と呼ばれています。


そんな木から作られた食器はナチュラルな風合いで食卓に温かみをそえてくれます。


フェアトレードNGO・サシャと提携したフェアトレード商品です。


大きな匙が3つ並んでいる

①ニームの大きな匙


ポテトサラダやシリアルなどのサーバー用や、バスソルトを入れるスプーン用になど、用途は無限大です!

いびつな形が何とも可愛らしい大きな匙。

プレゼントにもぜひ。

ベンガル地方では馴染み深い、マスタードオイルで仕上げています。


ニームの木のサラダボール

②ニームのサラダボール


2~3人用サラダ、またはカレーを入れるのにちょうどよいサイズ感です。

重厚感のあるニームの器です。


今はプラスチックやステンレスのものが増えたけど、昔はこのニームの木のお皿を使っていたんだよ。と、職人さんの声。

それだけ、暮らしに馴染んだ素材なのです。

裏の表面の彫りは職人さんが、丁寧に時間をかけて作ってくれています。ベンガル地方では馴染み深いマスタードオイルで仕上げています。


ニームのスプーンが3つ並んでいる

③ニームのスプーン


カレーやスープを食べるのにぴったりのサイズ感です。

寒い日は木のスプーンを使うと温かい食べ物がさらにほっこり感じられます。




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